‖せつめい‖

姜維の妹、胡楪と蜀の武将達を巻き込んで最後には趙雲と恋を実らせるお話。
ほとんど、恋っていうより皆が友達!という感じの考え方です。
ほのぼのストーリー。
史実って何ですか?!と言う位に無視していく感じがします。
そんな頃まだソイツその軍にいねぇよ!な感じです。


‖あらすじ‖

蜀に仕える姜維の妹。昔、病気のため医師に預けられていた。
病気が完全に治り、戻ってきたら姜維がいないことを知り、
その後母親と共に過ごすものの、姜維がいなくなった事から
魏に捕らえられてしまい、監視下に置かれることになった。
しかし母親も病気になってしまい、亡くなる前に姜維の居場所を告げる。
それを信じ、監視の目を逃れ蜀まで追いかける―


‖じんぶつ‖

胡楪(デフォルメ名)

魏出身の女の子で姜維の妹。姜維と歳は1つ違い。
出生後直ぐに病気にかかってしまい、仕方なく医師のもとに預けられる。
10年間という間は医師の下で治療しながらも、文字や武道だけでなく、
好奇心から医療術などもいろいろと学んだ。
その後は家族の元へ戻るものの、既に父は他界しており、兄、姜維もいなかったが、
母親を置いていけないということから、母親と共に過ごす親孝行な娘。
医師のもとにおり、さまざまな人に触れてきた所為か、本人の始めからの性格なのか不明だが、
とても人当たりがよく、いい意味でも悪い意味でも人懐っこい。
母が病気で生活が厳しくなった後、母の願いで知り合いの手をかりて魏を抜け出し、
一人で蜀まで丸腰でやってくることを見れば、かなりのお転婆娘とも言える。
背は低いのを気にしている。しかし戦いにおいてはその低さと、身の軽さを上手く使い、敵を倒している。
基本的に自由気ままな性格であり、言いたいことは言葉にしたりする。


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